土曜の予想
東京
6 ハイアーレート
前走はゆったり流れたが、かなり早めに来られる苦しい展開だったし、よく踏ん張っている内容。
大外枠だがそれなりの位置から競馬できそうなメンバー。左回りもワンターンも強い相手にソコソコやれているので問題ないし、人気でも決めたいところ。
11 マイネルフロスト
内枠はありがたい。掛かるところのある馬だけに距離延長は気になるところだが、この枠なら折り合いに徹してもロスなく運べるのでこなせるのでは。
メンバー的にもやれていいところ。上手に競馬できれば勝ち負けになるでしょう。
新潟
6 コスモチョコレイ
前走は内で詰まってしまって力を出せず。
中間もしっかり乗られて順調だし、元気な鞍上にも期待したい。決め手勝負はどうかも、良い位置から競馬できる強みがあるので上手くごまかしたい。
日曜の回顧
東京、京都難しい。
東京
10 リラコサージュ 4着
体が増えて雰囲気も良かったです。
番手けいばになったのは良かったですが、外から早めに来られて動けず。
あれだけ緩い流れだったので突っ張って行って欲しかったですがね。
その分直線でどうにかしようとして、ああなってしまったのが残念でなりません。
岩田騎手の勝ちたい気持ちが最悪の形で出たレースと言わざるえません。
馬自身も接触したのでダメージがなければいいのですが。
11 ヤマニンアリエッタ 11着
体が減っていたのは残念ですね。その前の雰囲気が良かったので。
内でゴチャゴチャしてしまって後ろにまわされたのも痛かったです。ブランネージュのような立ち回りを期待していましたが、なかなかうまくいかんですね。
福島
5 ルヴェソンヴェール 6着
これはパドックの時点で気配がなんともだったので覚悟はしていました。
行きっぷりの悪さはデキでしょう。最初の1F13.0であんなに行けないのはそれしか考えられないです。これを叩いて良くなるかどうかですかね。
日曜の予想
京都、東京ダートはともに位置取りにうるさい感じ。
東京芝はそこまで速くもなく、どこからでもといったところ。
京都芝はご覧のとおりw
東京
10 リラコサージュ
久々ですが速い時計は十分。馬体は増えていて欲しいですね。
軽めの馬場はいいですし、頭数的にも自分の競馬に徹していいところ。岩田騎手でしっかり脚をためる競馬で好勝負できる相手でしょう。
枠はもうちょっと内が良かったですが、この頭数ならなんとか。
11 ヤマニンアリエッタ
2走前は内が強い中で大外からソコソコ、前走も進路がもう少し早くできればという内容。着差ほどは差のない競馬をしている。
この多頭数なので内寄りの枠はいいでしょう。上手に立ち回れば馬券圏内のチャンスがあっても。鞍上にも期待です。
福島
5 ルヴェソンヴェール
前走はダートで参考外。間隔開いて気配がどうかですね。もしかするともう1本欲しいデキかもしれないので、当日の気配に注意したいところ。
外枠ですが先行力のある馬ですし、減量効果も期待できるので主導権を奪って、馬場の恩恵を得たいところ。
気分よく運べば、メンバー的に勝ち負けでしょう。
土曜の回顧
東京
7 メテオーラビアンカ 12着
体の使い方がどうにも緩慢。トモが緩い感じで・・・
位置取りもなんともで、馬もイヤイヤしてましたし、今日はとにかく流れに乗れなかった。
馬場も軽い感じである程度の位置にいないと厳しいですね。
京都
1 メイショウワッフル 4着
思ったよりどんどん前に行かれたし、外から追い上げて脚もたまらなかったかな。
ただ、勝ち馬の時計は速いし、思ったより相手が強かったですね。
福島
12 モオプナツヨシ 7着
これはもったいないなかった。気配良かっただけに。
後方に置かれたので捌く競馬に挑みましたが、ぜんぜんでした。
結果論ですが外からなら3着はあったのでは・・・
土曜の予想
開幕週ですね。
東京
7 メテオーラビアンカ
久々になるが速い時計と本数は足りているのでデキは問題なさそう。
ぼちぼちクラス編成も近いということもあり、能力的には差を感じないメンバー。行き脚は期待できないのが辛いところだが、直線の長いコースでなんとかならないか。理想は中団の後ろくらいで追走できればだけどねえ。
京都
1 メイショウワッフル
福島遠征後の中一週ということもあり、追い切りは軽めでデキは前走ほどではないかな。
それを踏まえても、ここ2走の内容が優秀で、岩田騎手というのも心強い。
前走くらいダッシュよく出ていければ良い位置から運べるし、ゲートが決まれば勝ち負けに。
福島
12 モオプナツヨシ
前走は相手にも恵まれたが決め手は光った。
ここは前々の馬がそれなりに揃っているし、まずまずの流れになるだろう。相手はさすがに強くなるが、決め手だけなら互角以上にやれていい。
中1週で再度の福島遠征の強行軍だが、追い切りは緩めていないので、当日の気配に問題がなければ。
オグリキャップ記念
2500mの長丁場にも関わらず、スタート直後から激しく気合をつけ、出ムチを使って追走。1コーナー入り口手前では、ほぼ最後方からだったが、永森騎手の攻めの姿勢を感じるものだった。
ペースが落ち着いて馬群が凝縮されると、リワードレブロンと永森は少しずつ馬群に潜り込んでいった。ゴール板を過ぎて、これから2周目というところでは最有力と見られていたジャングルスマイルの後ろという絶好位置。すぐに離されてしまうが、悪くない展開。
あと800mのハロン棒を過ぎ、エーシンクリアー田中学、ウインペンタゴン岡部誠が追走に苦しむところをすかさず捲っていく。これがグングンと進んでいき、3番手争いまで浮上する。
残り400~100mは我慢比べ。ドリームマジシャン尾島徹との勝負はどちらも引かない好勝負。どうにか馬券になるかならないか?が最後の100mにあのジャングルスマイルの脚が鈍る。最後に差しきったのはレブロンの底なしのスタミナと諦めずに追い通した鞍上のナイスファイトだった。
レブロンとは同じ長丁場の黒潮菊花賞で初重賞のコンビだけに感慨深いものがあるだろう。グランシュヴァリエ、エプソムアーロンの遠征では毎回乗れるわけではなく、下原騎手を背に兵庫ゴールドトロフィー、オッズパークグランプリとお手馬の活躍を乗れずに見るのは嬉しくもあったが、悔しさもあっただろう。特にアーロンは大高坂賞の圧勝で「表彰台を狙える馬」と臨んだ地元の大一番・黒船賞。
「地元の期待はリバーセキトバ以来の大仕事」本馬場入場での橋口さんの言葉は高知競馬ファンの悲願だっただけに、直線を前に後退していくアーロンを見るのは本当に辛かった。永森騎手はその後のレースを何事もなかったように勝っていたが、どのような心中だったか。
売上げ好調、賞金・手当の充実、厚みが出た騎手陣、クロスオーバーのチューリップ賞挑戦と良いことばかりが続いていた高知競馬。しかし、一気に厳しい現実を見せられ、これから何を目指すべきなのかというところにクロスオーバーのル・プランタン賞、そして今回のレブロンのオグリキャップ記念で永森騎手が報われたというのはファンとして非常に嬉しい。
ハルウララ、かいばおけ支援金、赤字を出したら即廃止・・・続けたいのに高知競馬から去っていった人もいた。その頃から考えられぬ黄金期を迎え、まだまだ活躍が期待されている人馬がいるはず。だからまだまだこれからと思いたい。
1月からの予想・簡単なまとめ
皐月賞も終わり一区切りということで今までの予想をまとめてみました。
ちゃんと挙げた馬のみ対象で、最後のおまけでなんともだが・・・みたいなのは除きました。
76頭推奨して
勝率 28.9% 連対率 39.5% 3着内率 51.3%
単回収率 163.0% 複回収率 100.2%
1月~2月の悪い時期が響いてるようで、勝率~3着内率がどうなのかなあという感じです。あと、良い時と悪い時がかなりハッキリしすぎです。馬場の影響によるところが大きいのでどうにかしたいが。
単回収率はいいですが、テーオーケンジャとカンタベリーナイトが大きすぎるので、あれがなければ100%まで落ちるのが切ないところ。逆に複回収率が100%まで行ったのはなかなか立派な気がします。
最近の予想は納得できるところまで来ているので、これを維持していきたいなあ。
とはいっても開催も替わるし、雨も増えりゃそうもいかんか?
あと、実馬券の回収率もあげたいところw